住む家がだんだん古くなり、改装しようと壁を壊したところ、
そこに1匹のトカゲが、ちょうど体の真ん中を釘が貫通した状態で
内壁と外壁との間に見つかりました。
そのトカゲはまだ生きていました。
家を建ててから、もう何年も経っているのに…
そんな状態でどうして今まで生きていたのか不思議に思い観察していると、
そこにもう1匹のトカゲがやってきました。
食事を運んで来たのでした。
きっと昨日も、明日も、途方もなく続く、同じ毎日。
身動きも出来ず、絶望的な境遇にあっても
トカゲの夫婦は〔お互いに〕愛の限りを尽くし、命を与え続けていたのです…
…なぜ「お互いに」なのか。そのことに夫婦は気付いているのか。
私は息を止めて、牧師の話にただ聞き入るだけでした。
そこに1匹のトカゲが、ちょうど体の真ん中を釘が貫通した状態で
内壁と外壁との間に見つかりました。
そのトカゲはまだ生きていました。
家を建ててから、もう何年も経っているのに…
そんな状態でどうして今まで生きていたのか不思議に思い観察していると、
そこにもう1匹のトカゲがやってきました。
食事を運んで来たのでした。
きっと昨日も、明日も、途方もなく続く、同じ毎日。
身動きも出来ず、絶望的な境遇にあっても
トカゲの夫婦は〔お互いに〕愛の限りを尽くし、命を与え続けていたのです…
…なぜ「お互いに」なのか。そのことに夫婦は気付いているのか。
私は息を止めて、牧師の話にただ聞き入るだけでした。
by ama_wedding
| 2007-07-25 00:37
| 天使のささやき
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