エコロジー、SDG’s、循環型の商品や取り組みが最近特に注目されていますね。
アーマがオープン当初から取り組んでいたこととしては、
◎「食財」を余すところなく使用する
調理の段階で捨てる部分を少なくすること。皮ごと食べられる(と思われる)野菜はそのまま。
ゴボウやカブなど、よく皮つきで調理されてますし、椎茸の軸とか大根の皮などは賄いのスープに入っていたり。
◎間伐材の割り箸
山林の保護のため、ウェディングで使うお箸は吉野杉の間伐材で作られたものを使用。
使った後は「お持ち帰りいただきご家庭でお使いください」と箸袋に書いてあります。
それでも残ったお箸(使用済み)は暖炉用にストックして冬に使います。
◎引出物の袋を布製のエコバッグに
2013年ごろからコットンのエコバッグをおすすめしています。
紙袋もありますが、何度もおうちで使っていただけるようデザインを工夫しています。
などなど。
お料理の提供スタイルとしては、ブッフェ演出を極力避けてきました。
ブッフェは一見とても華やかでワクワク、
好きなものを好きなタイミングで食べられる、
特にデザートブッフェ(バイキング)はウェディングの人気演出ですが、
アーマではできるだけブッフェはしない方向で(おすすめしない)
理由はいくつかあるのですが
わたし的には、ブッフェ卓に出したお料理は
残って捨てる量が圧倒的に多いということ。
残っていないと逆に「足りなかったかな?」となってしまうのがブッフェ。
減ったら足す、減ったら足す、だから最後には残るのですが、、、
銘々にサーブするフルコースなら
一皿ごとにきれいに召し上がっていただいて、
ぜんぶ残らずに完食!となった時の嬉しさ♡
あーよかったなー
おばあちゃんのお口にも合ったようで
男子たちもお酒飲みながらも食べてくれて
(片付けも楽)笑
飲食店で働いている方や
毎日料理を作っている主婦の皆様なら
分かっていただけると思う、この気持ち。
もったいない。をなくしたい。
パーティーのスタートには「乾杯」しますが、
お開きてグラスを空にする「ご馳走さまの乾杯」も
結びの演出として良いですね♪
さて、10月1日~「おにぎりアクション」という毎年恒例の運動が始まりました。
#onigiriaction
おにぎりの写真を撮って投稿するだけ!皆様もぜひ!
地球にやさしいエコにも、
レジ袋やプラスチックストローやスプーンの有料化だったり、
水素カーや太陽光発電などいろいろありますが、
巡り巡ってすべてわたしたちの「食」につながっているんだなーと思います。
2022年のウェディングでは、
話題のテーマ「エコロジー」を取り入れてみませんか?
すがわら
*-------------
アーマテラスのオリジナルトートバッグ、無漂白コットンの地球にやさしいエコマークつき♪
アーマテラスカフェ(うすい4階)と、アーマテラス福島空港店にてお取り扱い中です。
by ama_wedding
| 2021-10-05 16:27
| 天使のささやき
|
Comments(0)