アーマテラスウェディングを、オープン当初から一緒に作ってきた面々。

皆それぞれの専門分野で、
業界の常識や大人の事情も理解しつつ(笑)
可能性の塊のような、
風変わりなアーマテラスの自由なフィールドで奔放にチャレンジしてきたのでした。
「あれもこれも全部やりたい!」
を叶えられるのも、
やっちゃダメな事が極端に少ない会場と
やった事ないことをやってしまうスタッフの為せる技。
プランナーが大風呂敷を広げられるか否かは、プランナーの裁量ではないのです。
***
ところで先日、アーマを建てるとき(2003年)のデザインやイメージコンセプトを書いた企画書のようなものを初めて見たのですが、
(初めてかい!)
超絶おしゃれな北欧デザイン、
「もしもこんな素敵なお店があったら」レベルの、夢のようなレストラン。
そしてその企画書通りの床や壁、照明、椅子、お皿などが今当たり前のように目の前にあるわけです。
こんなものを最初に見せられてたら大変だった💦
なんか知らんけどカッコいい!くらいで丁度よく、
(デザインをなんとなく理解しつつも)
できた後にひょっこり登場した私たちが、
ある意味対極にある人間味を
遠慮なくプラスした結果、
「建てもの」が「生きもの」になって動き出しました。
このおしゃれ過ぎるレストランを自由に使って、
食べたいもの、会いたい人、
叶えたい夢、伝えたい言葉、
どうぞ「お気に召すまま!」
ama terrasse うちにおいでよ!
おおらかに、フレンドリーに
本当にその通り、生まれたての赤ちゃんも90歳のおばあちゃんも、誰もが笑顔で集う素敵な場所になりました。
***
表に出る私たち以外にも
縁の下の力持ち的な人がたくさんいます。
当日、現場で形になったウェディングに立ち会えるのはほんの一部。
表に立つ人も、裏方さんも、
そのまた土台を作った人も、
ずっと長く使い続けるモノも
一瞬で消えてしまうモノも
全部でひとつのコト。
基本をしっかり再確認した上で
さて。
新しい生活様式。
新しい価値観。
新しいウェディングスタイル。
新婚の新郎新婦。
新しいってなんだか不安ですよねー
だけど
その不安はもしや
新しいワクワクの種なのかも?と、
妙に興味がわいてきませんか?
すがわら
by ama_wedding
| 2020-07-10 10:00
| 天使のささやき
|
Comments(0)