入籍をしたけれど結婚式は未定。
結婚式は…しなくてもいいかな。
大好きな人と結婚しただけで十分しあわせ♡♡♡
そんなカップルが多い昨今ですが
この記事を、そーっとこっそり開いた方に
少し長めのお話をしたいと思います。
「結婚式をしない」その理由は様々。
思いつく限り列挙していきたいと思います。
○先に妊娠した
○周りから反対されている
○両親や家族が協力的でない
○喪中である
○再婚だから恥ずかしい
○若くないから恥ずかしい
○派手なことが嫌い
○セレモニー的な事が苦手
○結婚式に魅力を感じない
○結婚式する意味がわからない
○人付き合いが面倒だ
○準備が多くてできる気がしない
○仕事が忙しくて時間がない
○ふたりとも貯金(お金)がない
○親にお金の負担をかけたくない
この他にも個人的事情や心情などあるかと思いますが、
一般的に最も多いのがお金の心配のようです。
貯金が無いから結婚式ができない、というよりも
お金もないのに結婚式をやるべきではない、
そう考えていますか?
もしもそうお考えだったら、、、
そんなことはありません。
結婚する人はみんな、結婚式を挙げるものです。
なぜなら、
形は様々でも、結婚式は儀式ですので
それ自体が娯楽や贅沢ではありません。
人生の節目の儀式とは
社会人としての常識、けじめです。
「ウェディングドレスを着て結婚式を挙げるのが夢♡」
誤解を招きやすいこの言葉が
儀式と娯楽をごちゃまぜにしてしまいます。
家や車はもちろん、
ちょっと高めのお洋服とかバッグや時計でも
高額の物は、現金一括払いしないですよね。
それなのに何故、結婚式は
貯金が無いとできないと思われているのでしょうか?
娯楽ではないのに、です。
「ローンを組んでまで結婚式をするなんて」
その意見には基本的には賛成です。
これから始まる結婚生活も充実させたいですからね。
本当に必要なものだけを用意して
シンプルに式を挙げることもできます。
だけど「ドレスが着たい!」という女性の願いは
悪いことではないのだから
支払いができる範囲でローンを組むことに
罪悪感を持つ必要はありません。
むしろ普段の生活こそ借金をせずにやりくりするべきです。
貯金はこれからのためにぜひ残しておきましょう。
車にも贅沢な車と実用的な車があるように、
贅沢ではない結婚式を挙げればよいのです。
銀行やカード会社の
ブライダルローン、多目的ローン、
カードローンなどを上手に利用することは
心配や不安の種を減らす一つの方法です。
ふたりのこれからの人生に
本当に必要なもの。
本当に大切なもの。
結婚式を機に
見つけられたらいいなと思います。
すがわら
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by ama_wedding
| 2017-10-30 10:00
| ウェディング準備
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