6月の花嫁は幸せになれるといいます。

ヨーロッパの言い伝えですが
日本でも「幸せを願う」気持ちは同じ。

家族やお友達ゲストが
撮ってくれた写真には
ジューンブライドの幸せを願う気持ちが詰まっています。
そんな、ゲスト目線の
「ゲストが撮ったウェディング写真」とともに
プランナー目線のウェディングをご紹介♡


初夏の爽やかなデザインのウェディングケーキ。
マスカットやブルーベリーに、
新婦Sさんの大好きなホワイトチョコで作った薔薇がたくさん!
フレッシュアイビーを添えて。
アイビーの葉っぱ、ウェディングでよく見かけます。
花言葉はズバリ!「結婚」「永遠の愛」
この日は、テーブル装花にも
アイビーがたくさん使われていました。

ふたりの幸せを皆にシェアするケーキカット♡

お母様に「サンクスバイト」
今まで美味しいご飯を作って育ててくれたお礼に。

遠くにお住いのふたりの代わりに
ウェディングの準備をしてくれたご両親。
父の日でもあり
お父様に何かサプライズを…
と当日まで内緒にしていたことが2つありました。
ひとつは、入場のエスコートをしていただくこと。

4人兄妹の末っ子、唯一の女の子だから・・・
「人並みの経験ができた。ありがとう」
とお父様。

プレゼントももらったよー

ゲストの皆様も、
パーティーを盛り上げてくださいました!


小さなゲストもたくさん!
おじいさま、おばあさまも
おじいさま、おばあさまも

そして、これから結婚式を挙げる
お義姉さまにブーケのプレゼント♡

ゲストの皆さんを大事にもてなすふたりのようすが、
ゲストカメラにたくさん写っています。
実は、お父様からもサプライズがあったんです。
大好きな娘へのお手紙を書いてきてくださいました。
テーマは「子離れ」(笑)
これまで、子離れのタイミングが3回あったそうです。
3回目が決定的だったようで
「この子にも自分の人生があるんだ」と思ったとか。
子どもが大きくなって
家から出て行って、
やがて結婚をする。
環境の変化を受け入れるため、
親も子も、気持ちの整理をするために、
結婚を「見える化」する。
それが、結婚式です。


Sさんが生まれた時の気持ち、
4人目ではじめての女の子、
「やったーーーーー」って大喜びしたこと。
お名前は、生まれる前から決めていたこと。
こうして
どんなに大切に生み育ててくださったのか
そんな大事な宝物を手放してくださるご両親の気持ちを
受け止めるのも、結婚式。

お名前の由来である誕生日に
結婚式は叶わなかったけれど
長いこと「家族」やってると
いろいろハプニングなどあるものです。
それでも…
家族は、家族。
結婚しても
家族です。



あ、そうそう、、、
お父様への2つ目のサプライズは?
エンドロールの最後に
「黙っててごめんなさい、実は…」
「東京に家買っちゃいましたーーー!!」
お父様、4回目の子離れのタイミングです。
すがわら
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by ama_wedding
| 2016-06-21 13:10
| ウェディングレポート
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