「包む」気持ちで

もうすぐ父の日ですね。
アーマテラスのウェディングサロンがあるラボットで、素敵なギフトを見つけましたよ(^_^)

お父さんって、よくわかんない…
何がイイかなぁ…



さて。
ウェディングの打合せはほとんどが新郎新婦のおふたりと計画して準備しますが、今、新郎新婦抜きでお父さん・お母さんと準備しているウェディングがあります。

ご親族だけのささやかな式ですが、お父さんのご希望を伺っていると、その思いがひしひしと伝わってきます。

特別な事はしないけれど、普通の結婚式、一通りの事をしてあげたい。お祝いしてあげたい。

恐らくは息子さんも、お父さんのそんな思いを知っているのでしょう。
印刷物に入れるため東京からお父さんに送られてきた一枚の写真をみていたら、親子がお互いを思い遣っているんだなぁと温かな気持ちになりました。

「包む」日本の文化は、心を込めて贈り物をする気持ちの表れ。
例えささやかであっても、きれいに包んでリボンをかけて「ありがとう」の気持ちを贈りましょう。
それは、結婚式でも、父の日でも、同じこと。


お父さんは、一体何を考えているのかわからないし(-_-)何が好きなのかもわからないから父の日はスルーだな、と思っているあなた（笑）

お父さんはあなたの事を考え、あなたの事が好きなんですよ♥️

「結婚式」は「結婚」という出来事をきれいにラッピングしてリボンをかける、そんな作業。
お父さんの結婚式準備をみて、そう思いました。


すがわら